三国志の好漢達
文責:子路(当時高2)
さて、表題の通り三国志の人物について書こうと思うのだが、詳しい説明などをするのではなく、自分の好きな武将のことを自由に書いていこうという趣旨なので、三国志に詳しい人、三国志を少しだけかじったことのある人、そうでない人も肩の力を抜いて楽に読んでみてください。 |
以上、ざっと書いてしまいましたが、実のところほかにも書きたかった武将がいます。劉備の義兄弟・張飛や蜀の名将・趙雲(ちょううん)、曹操の四男で長男の曹丕(そうひ)に殺されかかったが、見事な詩を読んで危うく難を逃れた曹植(そうしょく)。蜀の滅亡まで生きたという元黄巾賊の廖化(りょうか)や、俗物には白眼視で応じ、自分が認めた者に対しては青眼で見たといわれる清談家・阮籍(げんせき)、などなど。 |
三国志を読んでいくにあたって、自分なりの読み方や共感の仕方があると思います。そして劉備、諸葛亮といった有名どころだけでなく、マイナーなキャラでも実はこんな奴だったんだー、という発見や感動があったりします。 |
読者の方々も、自分なりに共感できる人物を見つけてみてはいかがでしょうか。 |